2016年6月13日月曜日

とうしんジャズコンサート@可児市文化創造センター

東濃信用金庫主催「とうしんジャズコンサート」に足をお運びくださいました皆様、ありがとうございました。

当日は駐車場が混み合ったり、ご入場にお待ちいただいたりと、ご不便をおかけしたり、行き届かないところもあったかと思いますが、全力の生演奏をお聴き頂き、楽しい時間をお過ごし頂けていれば幸いです。

このような機会を与えてくださった東濃信用金庫さん、可児市文化創造センターのスタッフのみなさん、音響照明撮影スタッフさん、その他関係者の方々、そしてこのコンサートのためにスケジュールを調整して集まってくれたミュージシャンの仲間たち、そして何より当日会場にお集まり下さったお客様、誰かひとりが欠けても実現しませんでした。本当に感謝しております。ありがとうございました。
初めて私の演奏を聴いて下さったも多かったかと思いますが、可児市出身でこういった演奏家がいるということを覚えておいていただけましたら、とても嬉しいです。どこかで見かけた時は「あの時聴きにいったよー!」とぜひ声をかけて下さいね。

素敵な写真をいっぱい撮って頂いたので色々載せちゃいます。カメラマンはスタジオレゾンの渡辺さん。ありがとうございました!

1部はこんな感じ。




演奏メンバーのみんな。本当にみんないつも協力的で優しくて面白くて。こんな素敵な人たちと演奏させてもらえて、私は幸せ者なのであります♡

ヴァイオリン:北床宗太郎さん。このコンサートのために東京から駆けつけてくれました。彼と一緒に演奏するのはとっても心地よいです。普段弾かないバッハもいっぱい練習してくれて、本当にありがとう!感謝です。

 ヴァイオリン:加知優磨さん。同じ東濃地方出身で、バークリー音大出身と共通点が色々で、今はあたらしいヴァイオリンの開発をがんばっていて、私も協力しています。がんばって成功させなくちゃねー!

ピアノ:後藤浩二さん。名古屋が誇る最強ピアニストです。人柄も本当に優しく素敵な方。 これからももっともっと共演させて頂きたい、もっともっと勉強させて頂きたい人です。6/24にもまたご一緒させて頂きます。

ベース:山田吉輝さん。普段はニューヨークに住んでいる彼。この日のコンサートのために、ニューヨークへの帰国を延ばしてくれました。ありがとう!久しぶりの共演でしたが、相変わらずの素敵な演奏でした。ドラムスの則武くんとのコンビネーションも最強です。
 

ドラムス:則武諒さん。彼が東京に移ってから、なかなか共演の機会がありませんでしたが、私にとってはファーストコールのドラマーです。細かいことを何も言わなくてもいつもこちらの意図を感じ取ってくれる才能あふれる人で、大好きです。演奏中後ろを振り向くと、素敵すぎる笑顔でにっこりしてくれるのも大好きポイントの1つです。笑
 

コーラス:山本翔太さん(編曲)、小早川光雄さん、酒井晃子さん、横田サチ子さん
夕焼け小焼けのアレンジをしてくれた、さとのうたの相方、山本翔太さん、そして私のボーカルスクールのレッスン生のみなさん。急な依頼にも関わらず引き受けて下さってありがとう!!!

そして私は、1部の最後で客席を歩きながら歌わせて頂きました。これだけ広いホールだと、舞台からお客さんはほとんど見えず、客席が明るくなりはじめて、わぁこんなに多くの方がお越し下さったのね!と感激でした。

休憩中に急いで着替えて今度はロングドレスに。


この下の写真は後藤さんとのデュオでThe nearness of youを歌っているときかな。もう、後藤さんのピアノ最高♡MCでも話しましたが、6/24にリトアニアで出会った若き才能クリスチャン・シェーンベルグさんが来日します。新栄のスイングで19時半から。この日も思い出深いからこの曲を歌おうかな。

全体はこんな感じ。とっても広い舞台でした。

1000人以上のキャパシティーがあるホールでの演奏は、私にとっても久しぶりだったので、会場入りする前からとてもとてもワクワクしていました。

舞台上から客席を見たらこんな感じ。どこか海外のオペラハウスにでも来たかのような雰囲気ですよね。自分の地元にこんな素敵なホールがあると言うことを誇りに思います。

リハーサルの様子はこんな感じ。普段のみんなの姿がそのまま出ていていい雰囲気なので載せちゃいます。


見よ! 男性陣の凛々しい姿!やっぱり演奏している時が、ミュージシャンの一番かっこいい瞬間ですね。リハーサルの時からばっちりでした♪

  



私は大きな口を開けて、わー!!
 



コーラスの練習中。ヴァイオリニスト2人とベースを弾きながら山田吉輝さんにも歌ってもらいました。右から揺れて〜♪と指導中のわたし。笑

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今回は1部と2部に分けて、1部はジャズを聞かれたことがない方でも親しみを持てるような内容と解説、2部は私自身の今までの音楽体験やこれからやっていきたいことの話をさせていただきました。今回のコンサートを通じて、今まで音楽と向き合ってきた私の人生についていろいろ振り返る良い機会をいただきました。本当はもっといろいろお話ししたいことがあっていろいろ考えていたのですが、時間がなくなってしまいしまいましたので、ここに少し書いてみます。

今までの色々な経験を振り返ってみると、何か決断をしなくてはいけない瞬間、AとBの道があった場合に、どちらが面白そうかなぁ?と考えて自分がワクワクする方を常に選んできたように思います。留学を決断したときもそうでした。アメリカに行くなんて思いもせず、偶然受験した試験が通り、なんだか面白そうということでアメリカに行きました。(いまから思うと、怖いもの知らずだったなーと思いますが。笑)

そして、海外で勉強させてもらって、自分が日本人だということと向き合うと同時に、私にしかできないことって何だろう?そして自分が生まれ育った地域や自分よりも若い世代に伝えていけるものは何か?ということを考えるようになりました。

こういった思いから、コンサートの2部では、当日発売であった「さとのうた」のファーストCDからの曲や、恵那市中野方町の地場産業の1つであるバイオリンの新規開発に携わっている話などをしました。

本当は「さとのうた」の相方の山本翔太さんや、バイオリン開発について中心になって動いているバークリー音大の仲間の加知優磨さんにももっとお話してもらいたかったのですが、そのあたりはブログにもまた色々と情報をアップしていければと思います。それぞれのチラシアップしておきます。

<さとのうたCD発売> 
さとのうたCD「1さい」は当面のところamazon等の流通の予定はありません。CDをご希望の方は、出演予定のライブ会場にて直接購入、もしくは粟田、山本のウェブサイトよりご連絡ください。

<フレット付きバイオリン>
私も開発に関わっている新製品。現在試作を重ねています。各地で体験会を行っても、予想以上の反応で手応えを感じています。また色々進んだらご報告致します♪

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そして終演後のCD即売会&サイン会での私のこの顔!笑。
さとのうたCDのご注文、お待ちしていまーす。

そしてそして、打ち上げのうーなーぎー。みなさま、お疲れさまでした♡早くこのメンバーでまた演奏したーい!! 

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